お墓の構造について

お墓は石碑、遺骨を納める納骨所(カロート、石棺、納骨棺)、墓所を囲む外柵をメインとして構成されます。
この他に花立や香炉、供物台、水鉢、塔婆立、燈篭等の付属品や植木等によって形づくられています。

カロート(納骨棺)

カロートの語源は「カラウド」(唐櫃)で、「死者を葬る棺」という意味です。
墓石の下にある、お骨を納めるところを指します。
石碑の基礎的な性格から従来はコンクリートで施工していましたが、一番大事なお骨を守るところとの認識により御影石などで施工される方も多いようです。

丘カロート(地上式納骨棺) ~重量感あふれる高級型

地上式納骨堂(カロート)です。墓地の奥行きがとれない所や、地下水が出るような場所におすすめです。
台石は一枚または二枚石を使用。その中がすべて納骨堂です。
立ったままお参りができ、とても便利。全て本磨き加工なのでお掃除がしやすいお墓です。

外柵(境界石)

墓地内を清潔に保つために石で囲むことから、外柵は地域により境界石とか結界とも呼ばれています。
外柵の階段は、お亡くなりになった方が一段一段上がっていくことで、浄土へと続くと解釈されている方もいらっしゃいます。

お問い合わせ

内藤石材店直通 0120-11-2904 携帯電話・PHSからもご利用可

  • 資料請求・お問い合わせ